岐阜県の笠松競馬。一連の不祥事で再発防止の研修会。騎手らが学んだのは…
笠松競馬を巡っては騎手ら約20人が、あわせて3億円の申告漏れを指摘されたほか、元調教師ら4人が競馬法に違反して馬券を購入していたとして、略式命令を受けました。
研修会は一連の不祥事を受け、岐阜県地方競馬組合が関係者の意識改革のために4日にわたって開くもので、初日の20日は所属の騎手や調教師ら約110人が参加し、「税」をテーマに適切に確定申告することなどを再確認しました。
「税金もそうだし、SNSも問題になったし、意識してやっていきたい」
(後藤正義調教師)
「皆で徹底して再発防止を心がけたい」
(大原浩司騎手)
不祥事を受け笠松競馬は開催を自粛していて、一刻も早い再開に向け関係者の家族や組合職員らにも研修会を開き、再発防止を図る方針です。(20日17:29)
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